この二枚舌議員をどうすべきか?


和装姿でTPPの署名をおこなった高鳥修一内閣府副大臣は、

「無事署名をできてほっとしています」と述べた。

しかし、わずか3年前は「TPP断固反対」 を叫んでいた。

おいおい

 FNN
TPP署名式 高鳥内閣副大臣が「断固反対」から一転、和装姿で出席

02/04 19:46

4日、TPP(環太平洋経済連携協定)の署名式に、和装姿で現れた高鳥修一内閣府副大臣
高鳥内閣副大臣は「緊張もしましたが、無事に署名できて、また、署名式ができて、ほっとしています」と述べた。
TPPが大きな節目を迎えたことに、胸をなで下ろした高鳥副大臣だが、実は過去に、TPP交渉参加への反対を主張していた。
2013年3月、高鳥内閣副大臣は「TPP交渉、聖域なき関税撤廃を前提とする以上、断固反対をしてまいります」と述べていた。
驚きの過去と和装姿。
さまざまな顔を見せる高鳥副大臣、これ以外にも、意外な姿を見せていた。
4日、ニュージーランドで行われたTPPの署名式。
和装姿で出席した高鳥内閣府副大臣は、以前から、なぜ日本人は、国際会合の場などで和装をしないのか、疑問を感じていた。
日本の文化の発信のため、迷うことなく和装を選んだという。
その高鳥副大臣、実は過去に、こんな発言をしていた。
2013年、高鳥内閣副大臣は、「TPP交渉、聖域なき関税撤廃を前提とする以上、断固反対をしてまいります」、「日本にとっては死活的な利益。これが守れなければ、即時撤退すべき」などと述べていた。
米どころ、新潟出身の高鳥副大臣は3年前、TPP交渉参加に反対を主張していた。
4日、高鳥内閣副大臣は「無事に署名できて、また、署名式ができてほっとしています」と述べた。
甘利前TPP担当相が、金銭授受問題で辞任したため、今回、皮肉にも、署名式に出席することとなった高鳥副大臣



高鳥修一公式ブログの3年前の記事

私はTPPについて国家主権の放棄であり、平成の「開国」どころか平成の「売国」だと考えている。政治家の中にもいろんな考えや判断があるけれど、TPP問題は日本を守る断固とした決意のある「保守政治家」か否かのリトマス試験紙みたいなものだ。


悪魔に魂を売り渡すとは、こういう事を言うのだろう。

そんなに大臣のイスが欲しかったのか?

駄目だ。吐き気がしてきた。