2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

朝鮮人慰安婦の話が載っている戦記、日記、日誌本

朝鮮人慰安婦が出てくる戦記,日誌、日記本 『ルソン死闘記』 友清高志著 1973年 1942年の春、満ソ国境の近くの小城子という町で独立守備中隊が駐屯し、軍専用慰安所があり、そこに「又春」と言う名の朝鮮人慰安婦がいたという。 『ある日赤紙が来て…

戦前日本人が信じていた事、唱えていた事

象徴的(シンボリックな)言語から見た大日本帝国 八紘一宇 大東亜共栄圏・・・・・・1940年、7月の閣議決定 大東亜戦争 新東亜秩序 神州不滅 日本が危うくなると神風が吹く 皇居の上を敵機が飛べば堕ちる 無敵の日本海軍 日本軍は世界無比の精強な軍…

「神天上の法理」の歴史

法華系では「神天上の法門」(しんてんじょう)と呼んで、神々不拝を説いた。 末法の時代には、護法の善神はことごとく天に上っており、空家となった神社には魔が棲みついているとする。 そのため神社を拝し神社に寄進することは、法華経をそしる謗法の大罪…

スエーデンボルグ

天界に入る生活の容易さ 天界に入る生活をするのは、一般に信じられているほどむずかしいものではない。自分では不正直で不正だと知ってはいても、その方向に心が動いて行くとき、それは神の教えに反しているから行ってはならない、と考えさえすればよいの…

行基菩薩の闘争

【続日本記】養老元年(717)四月二十三日条は、国家による仏教統制策として、当時の状況が僧尼令に反している事を三か条に分けて厳しく指摘し、その取り締まりを命じる詔を載せる。そこで糾弾されている内容は、令の規定によらない出家、すなわち私度僧…

かつて悪盛んにして天に勝つ時代があった

テーマ:教科書では教えない日本の本当の歴史 1、大日本帝国軍の意味なく子供を殴る体質 子供の頃の話です。 小松左京の『戦争はなかった』と言うSFを読んでいると 「理由もなく、上級生や教師に殴られ・・・」 「殴られっぱなしの少年期をすごし・・・」…

罪と罪の自覚について

1903年、ユングは一人の分裂病と診断された女性の担当医となった。 ユングは、彼女の見る夢について話す内に彼女の隠された過去を知るようになった。 このような過去だ。 彼女は結婚前に好きな男性がいたが、その男性は彼女に無関心だと思い他の男性と…

「創氏改名」の真実

1、 1982年、日本の文部省は、歴史教科書の検定に端を発した「教科書問題」の時に、次のような発言をした。 「創氏改名を強制したという記述については、これは法令上強制ではなく、任意の届出によるという建前であり、六ヶ月間に届出があったのが約八…

迫害

朝鮮総督府警務局図書課 『諺文新聞差押記事輯録(東亜日報)』昭和七年発刊 p.462~464より引用 東亜日報 昭和三年二月一日 普校生と小學生との衝突(論説) 一 朝鮮普通學校生徒と日本小學生徒との間に衝突が起った。そして朝鮮普通學校生徒一人が傷害致死…

聖徳太子は実在した

K氏への手紙 先日の対話の中で殊更問題なのは「聖徳太子はいなかった」と言う説です。 共通の見解として 「太子にはモデルとなった人物がいた」は正しい見解だと私も思いますが・・・ 確かに聖徳太子は当時別の名前で呼ばれていたであろうし 聖徳太子として…

司馬遼太郎が語る”あの頃”

『司馬遼太郎が語る日本 未公開講演録愛蔵版』を読んで 1、 当時を生きた人の証言として 「軍人がだいたい昭和11年ごろから天下を取ります。軍人は日本を支配していたのではなく占領していたと、かって書きましたが、今でも私はその実感を捨てきれません…

心━その未知なるもの

今から150年も昔、ジャルコーから催眠を習ったフロイド博士は次のような実験をした。 <後催眠暗示の実験> ある人を催眠状態にする。 この人をAと名づけよう。 催眠状態のAに暗示を掛けて 「眼を醒ましたら、窓をあける」と命じ、 さらに、「この命令を…