2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

礼と礼拝の根本

長い人生の中には、いろいろな事が起こる。 自分でもどうしようもないほど心底、困ってしまうことがある。 そんな時に助け手が現れることがある。 他人に親切にしてもらい大きな恩義を受けた時、自然と頭が下がる。 その人に対して、頭を低くせずにはおれな…

天皇の臣下を自任する人間が天皇の臣下にしようとする憲法案を批判できるか?・・・菅野完氏の『日本会議の研究』

子供の頃の話だ。多分小学生の4年くらいだったと思うのだが、なんとなく暇をしていると母親がいつものようにご近所さんと井戸端会議をしていた。別に聞こうとも思っていないが、自然に耳に入って来るのだが、聞いていて驚いた。 彼女は昨日も、別の奥さまを…

扇長知事と日本会議の「半植民地」論

1 「半植民地」論 (「朝日ジャーナル 2016年 7/7号」より) 「日本国が独立しているというのは神話であるといわれないようにしてください」と安倍首相と菅官房長官に向かって言ったという扇長知事。 そりゃあ、「何をバカな」とは言わないだろう。安倍も菅…

有害無益の靖国

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52067166.html 2014年04月11日 本澤二郎の「日本の風景」(1594) <ワシントンへの反撃と屈服> 昨年、ワシントンの要人は千鳥ヶ淵の戦没者墓苑に出向いて献花した。これが日本人と国際人の常識であって、侵略…

皇軍将兵の死は、まったくの無駄死だったのか?

あの戦争は、侵略戦争である。 そして半数以上の日本の戦死者が、戦闘による「死」ではなく、飢餓や病気により死んだ。 しかし、それじゃあ、その「死」はまるで無駄だったのか?と言えば、そうではない。 その大いなる犠牲は、戦後我々が「不戦平和社会」を…

鳥越俊太郎氏出馬に思う

鳥越俊太郎氏について あまり知らないのだが、結構キリスト教的な人だな、と思った。「“内なる声”」を大切にする思想はキリスト教神秘主義から来ている。 それは唯物論者の感性では無い。 もう1600年も昔にアウグスティヌスは、「内奥の声」に導かれて改…

蘇りつつある言葉・イデオロギー・・・・が戦前回帰・右傾化を証明する

1、「国賊」という言葉 東京新聞が、『雑誌に「売国」「国賊」「反日」などの言葉が踊っている』と書いたのは2014年10月である。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014100302000145.html 東京新聞【特報】 2014年10月3日 朝日バッシ…

安倍の側近たちが語る改憲の本音

x 政権復帰前の自民党議員たちの改憲の本音 創生「日本」東京研修会 第3回 平成24年5月10日 憲政記念会館 完全版 https://www.youtube.com/watch?v=BrxAi30Szpw 短縮版 (この短縮版は制作者によって、編集されている。新藤義孝 のセリフに何かをかぶせてあ…

愚かなイデオロギーのゆえに大日本帝国は滅んだ

教条主義はどんな場合にも危険を伴う。 なぜなら、その教条ードグマの信奉者は、そのドグマに反する者を許さないからである。 そして、その信じる教条ードグマが、真実に反している場合は特に、危険である。 それは”真実である存在”に敵対するものだからだ。…

世間一般に知られて来た神社(神道)の危険性(1)

神道勢力は、かなりまえから、戦前の国家神道を再興する運動を進めて来た。 それが憲法改正の目的の一つなのである。 このリテラの記事の中にある ・・・・・祭り主としての天皇陛下が国家統治者として仁政をおこなうとともに皇室祭祀を継承することで、表の…

エイズ 感染経路は同性間の性的接触が7割近く 朝日新聞

昔、新宿のオカマバーで何度かお酒を飲んだことがある。オカマさんの話は面白かったが、ノンケだし、あまり行きたいところでもない。今ではお酒も飲んでいないが、昔は好きだったのだ。 それから、30年以上も前だが、新宿のFというサウナに泊ったことがあ…