2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

身体の中の数の話

私達は私達人間について何も知らないのですね。 もうホントにあきれるくらい何も知らない。 それでまずは身体の話をしようと思っています。 背骨の話です。 背骨って言うのは家で言えば真ん中の大黒柱です。 全体を支えている。 内臓に繋がる自律神経がいっ…

『ある朝鮮総督府警察官僚の回想』を読んで

なぜ、書かれていないのか? この『ある朝鮮総督府警察官僚の回想』(坪井幸生著)と言う本は、当時の朝鮮の実情を知る上ではあまり意味のない本である。 作者が警察官僚となった1938年以来の共産主義との闘いは書かれているが、それよりも総督府にとっ…

公式記録の穴

例えば、100年後の子孫の一人が、我々の生きているこの時代の記録を調べてこう言ったとしよう。 「あの時代、つまり20世紀の後半と21世紀のはじめ頃の日本では、売春やギャンブルは法律で禁止されていたので、ほとんど存在していなかった。」 これに…

「土地調査令」

http://mshks1318.iza.ne.jp/blog/entry/2124359/ http://www.tamanegiya.com/toti-.html などの最近の嫌韓論、反韓論者の主張によると、 朝鮮農民は我が国の統治により<農民はいっそう苦しい立場におかれた>などという事はない。ましてや朝鮮人の書くよう…

創価学会の地域集会

今日、隣の学会員に連れられて、学会の地域集会に参加して来ました。 ごく普通に挨拶したり、信仰の証を聞いたり、演説と歌を聴いておりました。 創価学会と言う宗教は、キリスト教とは遠い親戚みたいな宗教です。 創価の創設者、牧口常三郎の書いた『創価教…

明治・大正・昭和 光と影

明治・大正・昭和 光と影 テーマ:教科書では教えない日本の本当の歴史 1、不幸と幸福 昭和と言う時代は敗戦の他の時代に較べて、さまざまな意味 で幸福な時代であった。第二次大戦時の軍国主義の狂気や 空襲と原爆による被害、敗戦後の一時的どさくさ、混乱…

断食と肉と農耕と

夜中、ポンジュースが飲みたくなったので、買って飲んだ。 復食1日目 いつもなら復食は重湯で始めるのだが、今回は牛乳で始める。 朝は牛乳だけ 昼は牛乳とスープ 夜はスープとお粥 スープの出汁はイロイロだが、具は豆腐だけ 断食業界では、復食に断食と同…

近現代史の探求法

近現代史の探求法で最も大事なのは何か? それは、昭和初期くらいまでなら、当時を生きていた人の話を聞く事である。 今の20才くらいの若者達にとっては、おじいさんやおばあさんがギリギリ戦争を体験している世代だろう。 しかし、現在の核家族でたまに遊…

10日目

断食も正味後2日と数時間となった。 昨日は、歩くとふらついたが、今日はなぜだか腰が定まっている。 不思議だ。 簡単なヨガの体操と自律訓練法は毎日やっている 不摂生な生活のおかげで、身体が相当固くなっていて、前屈しても腹が足に着かないどころか、…

滅びるね

1908年、日露戦争の勝利に国民が”やれ一等国だ”と浮かれていた頃連載されていた、夏目漱石の『三四郎』には一つの予言がなされていた。 熊本から上京して来た三四郎と車中で知り合った広田はこう会話する <広田が呟くように、 「いくら日露戦争になって、一…

アフリカ

夜、ブラッド・ダイヤモンドと言う映画を見ていた デカプリオの主演で、アフリカでダイヤを巡る血の争いを描いた作品である 現在、GYAOでやっているやつだ 以前一度見ているので、ストーリーは知ってはいたが 中盤、難民キャンプのシーンで強い悲しみが私…

日本の七奪はやはり七奪だった

『在日朝鮮人の名前』(伊地知紀子著) に面白い事が書いてあった。 戦後、日本に帰化する者は日本名にしなければならないという取り決めがあったという。 1986年までは、帰化の仕組みはこうなっていた。 「帰化許可申請書」には「帰化後の氏名」を書く…

断食7日目

断食七日目 毎日それなりに忙しくしているのだが、昨日はラーメンの汁が飲みたくてしかたがなかった。 夕方コオロギが家に入って来た。 捕まえて外に逃がしてやりたかったが、捕まらない。 しょうがないのでほっといたら鳴き始めた。 久しぶりにこんな近くで…

祈り

天の父よ この民族は長くあなたを知らずに来ました そしてあなたの預言者を迫害し、あなたの信徒を殺した 聖徳太子は天皇位に就く事もできず その子山背は殺され 日蓮は排斥され その弟子達は石を投げらた 戦国時代の天主教も 明治初年の隠れキリシタンも あ…

デオニュシウスの感じた事

あらゆる被造物は神の内に生きる われわれには理解しがたい仕方で 自らをわれわれにさし出し 自らを示し 思念を超えているが われわれの心にはいってくる 神は隠されているが 自らをあらわし 知られていないがみずからを 知らせる 無限であって有限、複合で…

資料2

http://blogs.yahoo.co.jp/kurodakango/6194710.html に対する問いかけ 問いかけ 第一に「日中戦争の拡大に伴って、陸軍参謀本部付けの計画書」と言うのは、どの本に掲載されているのか? 第二、「兵站記録には、うめ、たけ、はな、などの名前のみに記録」は…

国家神道が大日本帝国臣民の不幸の源である

国家神道が大日本帝国臣民を不幸にした テーマ:教科書では教えない日本の本当の歴史 人間は何を信じるか?によって生き方が変わるのです。 生きる方向性・・・行動が変わる。 戦前の日本人は 「天皇は神(アマテラス)の子だ。だから、神風が吹く。だから戦…

宿便

断食5日目朝 宿便が出た。 タールのような便で臭い 日ごろ、便秘には縁が無い私だが、それでも腸の中に残る排泄物があるのだろうか? 一説によると、この「宿便は万病の元なのだ」そうだ。 しかし、それほどのものでは無いと思う。 体調は悪くないし、元気…

4日目

断食4日目 食い物の匂いなんかすると欲求が起こるけれど、それ以外は別につらくもない。 体力も落ちた感じは無い。 ふらついたのは2日目だけだった。 腹部にちょっと違和感があるが、これは宿便が出る前兆かもしれない。 ためしに火の呼吸をしてみる はっ…

魔との闘い

友人にもらった聖教新聞にこんな事が書いてあった。 ・・・釈尊も日蓮上人も完成した境地に安住していたのでは無い。救済のため、一人の人間として、生涯の最後まで戦い抜かれたのである。 大聖人が「日蓮智者に非ずと雖(いえど)も第6天魔王・わが身に入…

キリスト教の断食とのつながりと相違点

キリスト教の断食は、ヨガの断食とは違って健康法ではなく、神様に出会う、あるいは悪魔と対決するためになされて来ました。 『旧約聖書』の「出エジプト記」には、モーセが契約の言葉を板に書くとき、「彼はパンのたべず、水ものまなかった」(出エジプト3…

ヨガの断食とキリスト教の断食

現在、断食して2日目です。 そろそろ食べ物が恋しくなって来ます。 忙しくしている時はいいけど、 ふと目を閉じると食べ物が瞼に浮かんできます。 体力が落ちている感じはしません。 意識は明瞭です。 昔、ヨガの断食道場にいた事もある私は、それなりにエ…

これは慰安婦問題の真実か?

http://blogs.yahoo.co.jp/kouheiron001/29301616.html からの転載 この種の論を張ると、罵詈雑言、罵倒、嫌がらせがコメントに列挙されるので敢えて避けてきたのだが、現実に今なお、屈折した自由主義史観が罷り通っている事に憤ったので、取り上げてみる…

従軍慰安婦強制連行説の真偽を推理する

国際結婚している韓国在住のブロ友がこんな事を教えてくれました。 日本婦人の集まりを週に1回しているのですが、 そこで近所の日本人の友人に従軍慰安婦などのことを少し話しました。 すると一人の友人の義父の妹さんの話になりました。 当時戦時中で早く…

中学校公民教科書採択に関する9月10日の記事

沖縄の有力地方紙「琉球新報」では、 沖縄県の八重山地区での中学校公民教科書採択に関する記事に関して、9月10日の社説で以下のように書かれていた。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-181441-storytopic-11.html 八重山教科書採択 平和貫く大人の決…

言葉と身体

今日の朝 おなかがゴロゴロしてて 下痢気味だった トイレから出るとき おなかをさすりながら 「よく、働いてくれて、ありがとう」と述べた 何か悪いものを食べたから おなかはその毒を排泄するために 下痢しているのだから 下痢止めを飲む必要などない むし…

尖閣諸島は日本固有の領土だ

尖閣諸島は日本固有の領土だ あたりまえの事だ 東シナ海の大陸棚に豊富な資源の可能性があるから「中国は領土だ」なんて言っているけれども、そんなもの聞くものでは無い。 しかし、現在我々に何ができるだろうか? そこが大切なのだ。 第一に大切なのは、ア…

何が大日本帝国を追い詰めたのか?

現代の歴史論争の中で、よく言われる事だが、例えば先の戦争について「アメリカが日本を経済的に追い込み、戦争を仕掛けさせた」とか言う意見がある。 確かに、第二次大戦前の大日本帝国は経済的に追い詰められていた。 その原因には、アメリカなどの圧力も…

大日本帝国の間違い

大日本帝国の間違い それはどこにあったのか? 答えは日蓮の『立正安国論』のこの言葉にある。 「正しい宗教に奉じなければ、国に異常が生じ、やがて滅ぶのである」 大日本帝国が国教とした国家神道は、間違った宗教だったので、その後、多くの天災と飢饉、…

国家神道の聖典『教育勅語』成立秘話

国家神道の聖典『教育勅語』の文章化は、枢密顧問官元田永采(うりざね)と法制局長官井上毅が担当したが、両者には思想的へだたりがあった。元田は保守論客で国教として神道と天皇崇拝の義務を主張し、この意見が取り入れられて『教育勅語』が作られたのだ…