繰り返す歴史=蘇った悪霊・東条英機




                日刊ゲンダイ 2018-4-25

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安倍と東条の共通点

● 強権を発動し、逆らう者に報復人事を行う 

保阪正康が指摘する3点
① 現内閣の強圧政治と世論誘導策
② 官僚機構の腐敗と道徳的退廃
③ 行政文書管理のズサンさと歴史的無責任

「太平洋戦争の末期と終戦時の国家体制の崩壊の折に表出」
「東條内閣の独裁政治と自らの延命しか考えていない首相により国民がおびえ、沈黙し、そして面従腹背を生活上の知恵とした。」
「こと中央官庁の官僚だけを例にとると、その構図は東条内閣当時と同様ではないかとの思いがする」
「この構図が分かったとき、前述の②と③は官僚機構そのものが内閣に屈服している結果という側面がうかがえる」
「2度目の歴史だ」
「安倍のいう「私が責任者ですから」は東条の言い方と同じ。東条は恫喝の意味を込めて使っていた。」

小林弥六
「安倍政権の報道と教育への異常な政治介入は、東条内閣を彷彿とさせる。」



 今日本には、戦前の悪霊たちが蘇っている。

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x                瀬戸内寂静 「何か憑いてるんじゃないかと」

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