歴史修正論の主張
この頃日本でも、「従軍慰安婦」に関する論争がもちあがり、やがて右翼人士により、『新しい歴史教科書を作る会』などが、生まれその歴史修正論をしきりに唱え始めた。
彼らの主張を要約すると
「日本人(日本国)はそんなに悪い事はしていない。むしろ良い事をたくさんやったのだ」と言う事だ。
彼らはこれを宣伝すると同時に
だが公式文書による証拠が無いのは、「良い事をした日本人の話」も同様なのである。
だが「良い事」は公式文書が無くても、ただ証言だけでOKらしい。
しかし、従軍慰安婦問題のように、日本人の罪を言及したものは、証言だけでは無く、公式文書が必要らしい。
極めて恣意的解釈と言うしかないだろう。
いずれにせよ馬鹿げている。