フィリピンが危ない?


遺伝子組み換え作物に関して、今こんな写真が出回っています。

ちょっと怖い話ですが、情報の裏を取ろうと思っています。




以下ツイッターより

http://fw.to/69C6ZFW  アルゼンチンの5歳の少女。キングコーンとラウンドアップにによる遺伝子組み換え作物農業地域に住んでいる。全身に原因不明の黒い斑点が出た... pic.twitter.com/szdxa7hjYgメラノーマ前駆悪性黒色腫前駆)に見える





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世界初の遺伝子組み換えイネ、フィリピンで2016年発売へ

2013年11月06日 15:03 発信地:マニラ/フィリピン 【写真】 【ブログ】
国際稲研究所(International Rice Research Institute、IRRI)が発表した遺伝子組み換え(GM)イネ、「ゴールデンライス」(撮影日不明)。(c)AFP/International Rice Research Institute

























【11月6日 AFP】フィリピンで商業化が予定されている世界初の遺伝子組み換え(GM)イネの生産が、環境保護団体などの強い反発をよそに、今後2、3年以内に承認される見通しだと5日、同国の研究所などが発表した。
 フィリピンに本部を置く国際稲研究所(International Rice Research InstituteIRRI)と比農業省双方の担当者が発表したところによると、GMイネの生産に反対する活動家によって8月に試験農場1か所で破壊行為があったにもかかわらず、新しく開発された遺伝子組み換え作物GMO)の「ゴールデンライス」は試験栽培を完了したという。
 IRRIのアヒム・ドーベルマンAchim Dobermann)事務次長は「現時点では、公式に発売されているGMイネはどこの国にも存在しない」と強調した。
 同事務次長によると、承認に要する期間の長さによるが、種を農家に流通させる準備が整うまでには最低でも「2年から3年」はかかるという。
 比農業省のバイオテクノロジー計画を統括するアントニオ・アルフォンソ(Antonio Alfonso)氏によると、今後はGMイネの消費と栽培に関する安全性を判断するための試験を実施する予定だという。
 ゴールデンライスは、ビタミンAを作り出すように遺伝子組み換えが行われている。発展途上国の多くの人々の食事にはビタミンAが不足しており、結果として免疫の低化や失明などを引き起こし、死に至る場合も多いとIRRIは指摘している。
 だが多くの環境保護団体は、GMOが有害な副作用をもたらし、それが非GMO作物にも取り返しがつかないほど拡散しかねないとして、GMOに反対している。
 国際環境保護団体グリーンピースGreenpeace)は以前、フィリピンでGMOナスの試験栽培の停止を求める裁判所命令を獲得したことがある。(c)AFP