エイズ 感染経路は同性間の性的接触が7割近く 朝日新聞





昔、新宿のオカマバーで何度かお酒を飲んだことがある。オカマさんの話は面白かったが、ノンケだし、あまり行きたいところでもない。今ではお酒も飲んでいないが、昔は好きだったのだ。

それから、30年以上も前だが、新宿のFというサウナに泊ったことがある。
寝ていると、股間の辺りがもぞもぞして、はっとして見ると年配の男が触っていた。蹴飛ばしたが、危ないので起きて、始発まで駅の前で時間をつぶした。不快な記憶である。

以後、そのサウナは敬遠した。
とくに美青年でもなかったのに、危険がいっぱいだ。

最近、「LGBT(同性愛者)の権利」を唱えるのが、流行らしい。
LGBTは差別されているのだそうだ。

同性愛者を差別なんて、日本ではとんと聞かないが、実態の無いものではないだろうか?どこかの政治家が何かを言った程度では、「差別」などとは言わないだろう。

「同性同士が結婚できないのが差別」という理屈なのか?別に同棲できれば同じだと思うが?ともかく、これを自民党が取り組むことを宣言している。つまり今回の参議員選挙で自公が勝つと同性の結婚を認める法案が、提出される見込みである。

我が国はキリスト教国ではない。
ゆえに、法案が出されれば、ほとんど紛糾なく通ってしまうだろう。

私としては男色を好む友人を持つのは、とくに問題ないが、わが家に泊るのはお断りしたいと思う。
誘いをかけられたり、触られたりするのは、御免こうむりたいからだ。

それは差別でも何でもないだろう。

それから、同性愛の人が同性にするセクハラもきちんと被害を受理するように、警察及び検察は体制を整えるべきである。

そして、エイズの危険性があることも知っておくべきである。

昔、エイズの初期。

ゼロ号患者と呼ばれる世界初のエイズ患者は米国の31歳の同性愛者の男性で、年間250人のセックス・パートナーと交わり、エイズを全世界に広げたという。

現在でも、エイズの感染経路は同性間の性的接触が7割近くを占めている。↓

そういう事を知った上で、個人が大人として、自分の生き方を決めるのは自由であるとは思う。





HIV感染者とエイズ患者、昨年1434人 2年連続減

厚生労働省エイズ動向委員会は25日、昨年新たに報告された国内のエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ患者は1434人だったと発表した。過去最多だった2013年の1590人から2年連続で減少したが、依然として高い水準が続いている。
 昨年の新たな感染者は1006人、患者は428人で、いずれも2年連続で減った。新たな感染者の感染経路は同性間の性的接触が7割近くを占め、20~30代が全体の約6割だった。新たな感染者のうち女性は13年46人、14年50人、15年58人と増加傾向だった。


2016.5.25 朝日新聞より