安倍の側近たちが語る改憲の本音



政権復帰前の自民党議員たちの改憲の本音

創生「日本」東京研修会 第3回
平成24年5月10日
憲政記念会館



完全版




短縮版 (この短縮版は制作者によって、編集されている。新藤義孝 のセリフに何かをかぶせてあるようだ。)







上記完全版から改憲に関連する部分を抜粋


(嬉しそうに)

国防軍を創設する、そんな憲法草案を提出いたしました。先ほど安倍総理もおっしゃいましたけど、前文に私たちの国は私たちで守りません、などと嘘の書いてある憲法は今すぐ破棄をして、新憲法を制定しなければ・・」
 



「いよいよ、ほんとに憲法を変えられる時がきた。・・・・主権回復60年が経って、みんなが憲法変えなければいけない、コツコツと努力してまいりました。でももうこれ以上、延ばすことはできない。ギリのところまで来ています。そのために安倍総理実現してですね、大きく・・・・


元総務副会長 新藤義孝 

「でも今必要なのは 行動すること
実現させることだと思います。みなさん。
憲法改正しましょうよ
この国を守る。
・・・・ならば、今、奪われている領土。取り戻しましょうよ。
主張するだけではなく
行動しなければいけないと思います。
さらには尖閣
使って行きましょう。
有人利用しましょう。」





憲法草案というものが発表されました。
正直言って不満があります。
一番最初にどう言っているかというとですね
国民主権基本的人権、平和主義、これは堅持するって言ってるんですよ
この3つを無くさなければですね。
本当のじしゅ
自主憲法にならないんですよ。

例えば、平和がどうのとか言われたりすると
人権がどうのと言われたりすると
怖気づくじゃないですか?

それは我々が小学校からずっとずっと 教え込まれて来たからですよ。
それを立てなおすのはなかなか大変な作業です。
みんなで力を合わせてがんばりましょう。」
(大拍手)




「日本にとって一番大事なのは、皇室であり、
 国体であると思っております。
我々は国柄を守るためにも、皇室をしっかりお支えしないと
思っております。
人権弁護士がですね・・・・こうした確信的な人権擁護派の方が、人権侵害救済機関というわけのわからないものを造ろうとしております。
・・・・敵は反日日本人です。日本人になりすました・・・・」




「自分で自分の国を守ることを是としない、不道徳、不誠実なんです。不正義なんです。そしてこれはですね、・・・憲法ははっきり言いまして、廃棄すべきなんです。改正以前にわたくしは・・・」



  
     まるでナチスの集会を覗きこんだみたいな

 ほとんど、ネトウヨと変わらないような人もいる。何が「反日日本人」だ?アホじゃないのか?

長勢甚遠議員の国民主権基本的人権、平和主義への敵意にはびっくりしてしまう。
国民主権基本的人権、平和主義を無くしてしまえば、すなわちそれは大日本帝国である。

そのとおり、現憲法破棄を主張する者もいれば、国防軍創設憲法草案を自慢する者さえいるしまつである。
頭の悪い子供に権力を持たしたのが問題だろう。

まだまだ指摘したい部分も多いが、とりあえず憲法部分だけを。