第一回普通選挙

1925年、普通選挙法が成立
28年、田中義一内閣で施行。
 
賀川は無産政党を立ち上げた。
27年エルサレム世界宣教会議への出席を断わり、選挙に力を注いだ。
 
賀川書簡(HダッピングからHピートへの手紙)
 
「・・・私は6人のクリスチャンの友人を国会に送れるように祈っております。社会民衆党からは安部磯雄博士、片山哲、日労党からは、杉山元治朗、棚橋小虎、河上丈太郎・・・
6人を国会に送るのは重要な意味を持ちます。彼らは労働者階級の友であり、禁酒法公娼制度の廃止に理解がありますので、議会における「神の御わざ」として使うこともできるのです。このチャンスを逃したら、財政的にも社会的にも困難な時期に直面するでしょう。・・・・・・・」