吉田敦彦氏の『世界の始まり物語』によると、日本のアマテラス神話とよく似たモチーフが、
イラン系オセット伝説に見られると言う。
この話は大女神と河をはさんで向き合っ
男神が、岩部の岩に女神の子を産ませるというお話である。
これと良く似ている日本神話のアマテラスとスサノヲはある時天の安河という河をはさんで向き合い、その時5柱の神が産み落とされたという。
オセットのソフラン誕生と
日本の日の御子誕生神話がなぜ似ているのかはなぞである。
私の考えでは
この地方から一個の民族が流れてきて日本に住み着いたのではないか?と考えるが