真理の探究

確かなものが何もない。
人間はみんなそうだ。
 
これは本当だ
と言えるものが何もない
 
例えば、このブログで取り上げている「従軍慰安婦問題」
これに対しても
絶対的な定見など誰ももっていない。
 
最近、フリーメイソン陰謀論者と話したのだが
「悪の巨大組織が、人間にチップを埋め込んで、洗脳して、世界征服して・・・」
なんてバカみたいな事を信じていた。
人は、根拠が無くても、信じたいものを信じるらしい
 
例えば、日常の事ばかりしていれば、そんな事は無いだろうけど
本を読んだり、宗教に参加したりして、疑問に思ったりして、本当の事を探し始める
確かなものを探すのが、真理探究の旅である
 
でもなかなか、見つからない。
そんな時
不思議な導きが起こる
 
昔の人はそれを
"天の配剤”とか
”仏の機縁”とか言ったのである