言葉と身体
今日の朝
おなかがゴロゴロしてて
下痢気味だった
トイレから出るとき
おなかをさすりながら
「よく、働いてくれて、ありがとう」と述べた
何か悪いものを食べたから
おなかはその毒を排泄するために
下痢しているのだから
下痢止めを飲む必要などない
むしろ「ありがとう」というべきだ。
その働きを褒める━のが私の医学である
もちろん、これを医療行為である・・・などとは現代医学は認めないだろう。
しかしそれは人間の身体と心の有機的関係がわかっていないから、そう思うのである。
私は「よくやった。ありがとう」と言う事で
私自身の潜在意識にその働きを活性化するように誘導しているのである。
潜在意識とは「身体にくっついた心」だ。
そしてちゃんと言葉が通じるのは、催眠術からもわかるだろう。
言葉が重要である。
指針術で、太い針をさした時 「痛い」と言うと血がでるのである
「痛い」と言わないと血がでない。
なぜか?
心と身体
こけから医学は、それを発見していくだろう。
そしてまた
かってヒポクラテスが言ったように
「医は仁術である」
と再び述べるようになる。
まったく別の次元で、それは再発見される真理である。
今の「医は算術」だが。