宿便

健康と治癒力 #歴史
断食５日目朝
 
宿便が出た。
タールのような便で臭い
日ごろ、便秘には縁が無い私だが、それでも腸の中に残る排泄物があるのだろうか？
一説によると、この「宿便は万病の元なのだ」そうだ。
しかし、それほどのものでは無いと思う。
体調は悪くないし、元気いっぱいだ。
少しハイな気分かもしれない。
おなかの中にまだ何か残っている感じがするので水を飲む
 
首筋のコリは、ほとんど取れている
それと連動している左肩の違和感は残っていたので
親指をひれに突っ込んで、押さえてみる
なるほど硬いのがある。
強く押すとわき腹の下奥に響いた。
 
これは腎臓だろうか？
小腸経かもしれないが。
どこにどう響くのか、観察してみよう。
おもしろい。
 
野口先生は、皮膚の上から軽く触るだけで１２本の経が手のひらで感じとれた・・と言う。
それでその弟子である整体操法家は、掌を敏感にするために合掌行気して訓練するのだが、せいぜい２、３本しか感じとれないものだ。 http://blogs.yahoo.co.jp/kurodakango/5305536.html
野口先生の内弟子になった人達は、畳越しに置いてある百円玉まで感じとれるようにならなければ、ならないと言う。
どんな感覚だ？それは。
私も訓練はしてみたが、あまり才能は無いらしい。
特に整体を極めたいと思ったわけでは無いのでそれでもいいのだが。
 
そう言えば小便も少ない
水はかなり飲んでいるのに小便が少ないのは、食べ物の代わりに身体が吸収しているのだろうか？