宗教を語るタブー

       宗教をタブー視する戦後の日本
 
日本の戦後の教育は、宗教とか信仰とかいったものにはできるだけ触れない方針を堅持している。シュヴァイツァー博士を紹介するときでも、NHKは決して伝道師、神学者、宗教音楽家とは言わない。医師、オルガン奏者でとどまる
 
戦前の諸宗教に対する迫害の歴史も公教育では決して触れない。
だから日本人は宗教に関して未だにトンチンカンである
 
トンチンカンな宗教観を持っているのだが、本人達は知らないのだから、それが分からない。