日蓮聖人の闘い

創価学会と公明党へのメッセージ(1)

私の田舎の無人駅の待合室には学会を「独善的」とラクガキしてあった。もっといろんなタイプの悪口が書かれていたが、今はもう覚えていない。 創価学会を酷く言う人は多い。 だが、私は学会員の友人も多かったせいか、悪感情を持たなかった。 ここで漫画家の…

崩壊寸前の創価学会

「伊勢神宮には魔物しか住んでいない」という牧口の教えはどこに行ったんだ? ユーザーアクション フォロー中 公明Watchdog@KomeiWatchdog 増田候補とともに神妙に神棚に頭を下げる太田公明党前代表 Z N M

公明党議員は、これを読んで思い出せ!おまえは何のために政治家になったのか?

まるで、予言書? 今、ネットで話題の本『まんが・わたしたちの平和憲法』 (1988年、創価学会婦人部平和委員会の編纂で第三文明社から出版) http://seoul-life.blog.jp/archives/62149212.html ←読んでみよう。 その最後の章 ツイート 槇村浩 ⊙▂-。 @…

06年の「愛国」教育法と公明党

安倍は2012年の選挙の時に「日本の伝統と文化を尊重し、愛国心を鼓吹するようにした改正教育基本法の精神を、民主党政権がきちんと反映できずにいる」と不満をぶつけていた。 これは06年12月に安倍政権によって改悪された06年教育基本法の事だ。 08年3月…

仏教用語「真如」とは?

真如 宇宙万物に偏在する根本的な実体。 法界、実相、如来蔵、法身、仏性、一心 真如縁起 (如来蔵縁起) 宇宙の万象、一切の現象は、如来蔵から生起してくると考える 真如の月 真如を体得することによって、一切の迷いから開放された事 月が闇夜を破るのに…

悪魔相応部経典

菩提樹の下で瞑想する釈迦に悪魔かくいいたり、 「汝もし、不死安穏に至る道を悟り得たのならば、汝ひとり行け。汝は何のために他人に教えようとするか」 ある村に入って食物を得られない時、悪魔はこういう 「師よ、もう一度、村に入り給え、そうすれば食を…

「神天上の法理」の歴史

法華系では「神天上の法門」(しんてんじょう)と呼んで、神々不拝を説いた。 末法の時代には、護法の善神はことごとく天に上っており、空家となった神社には魔が棲みついているとする。 そのため神社を拝し神社に寄進することは、法華経をそしる謗法の大罪…

創価学会の地域集会

今日、隣の学会員に連れられて、学会の地域集会に参加して来ました。 ごく普通に挨拶したり、信仰の証を聞いたり、演説と歌を聴いておりました。 創価学会と言う宗教は、キリスト教とは遠い親戚みたいな宗教です。 創価の創設者、牧口常三郎の書いた『創価教…

魔との闘い

友人にもらった聖教新聞にこんな事が書いてあった。 ・・・釈尊も日蓮上人も完成した境地に安住していたのでは無い。救済のため、一人の人間として、生涯の最後まで戦い抜かれたのである。 大聖人が「日蓮智者に非ずと雖(いえど)も第6天魔王・わが身に入…

超えられないカベの話

昨日、創価学会の2世と夜中に議論した。 2世と言ってももう30代であり、分別をわきまえた大人である。 いろんな議題で話したのだが、人生の試練という議題の中で、彼は 「法華経に書いてあるか、(日蓮の)遺文に書いてあるかは忘れましたが、人生には超…

鍋かぶりの日親・・・・日蓮宗の歴史をみよ

日蓮宗の歴史を見よ 鍋かぶりの日親 日蓮宗の歴史には、六老僧や日興門流新6人、日像(1269~1342)、日尊(1265~1345)、日祐(1298~1374) 日奥(不受不施派開祖、1565年~1630年)などの多様な人材が生まれたが、ここではその…

『立正安国論』

『立正安国論』 1256年8月、鎌倉では洪水があり、また風疹が全国的に流行、その後わずか3年間に大地震、大火、飢饉と天変地異が続き人々は苦しみあえいだ。幕府も朝廷も神に祈り、仏を仰いで諸寺に大法、秘法を修させたのだが、災は増加する。 日蓮は…

日蓮聖人物語━蛇との闘い

蛇(バアル)との闘い 1253年32才の春、日蓮は諸国遍歴を終えて故郷の清澄寺に帰った。当時、日蓮の胸中にあった悩みは、この法華最勝の信念を口外せずにおくべきか?あるいはこれを胸中に秘めず人に報せて迷妄を破り、ブッタの本懐を教えるべきか?…

日蓮聖人物語の始まり

何かを変えたいと想っても何も変わらない事もある。 しかし、ある時期がくると自然に大きな変革の波がくる。 聖徳太子の時代の次に来た、大きな変化の時代は日蓮の時代である。 1192年、、瓦解しつつあった律令体制に代わり、日本で始めて武家政権が生ま…

『法華経』

日本の歴史を語ろうとするならば、『法華経』を抜きには語れない。 聖徳太子がその価値を説き、 伝教大師・最澄が広め、 日蓮に完成を見た 日蓮はその人生の中で幾度も殺されそうになり、島流しの目に遭ったが、その死期には数百名の弟子しかいなかったと言…